美容治療の方法

美容治療
スポンサードリンク

最新美容治療

セルフケアで肌悩みが解決しないのなら、医師の管理下で行う美容治療を受けてみるのもひとつの選択です。

 

最近では、美容治療が身近になってきました。レーザー、ボトックス、ヒアルロン酸、ピーリングなどの美容治療も広く知られるようになってきています。美容治療には抵抗がある人も多いと思いますが、現在の医学は発達して、いろいろな若返りの治療が実現してきています。美容治療に興味がある方は、まずは正しい知識を身につけましょう。そのうえで治療を受けるかどうかは、自分で考えて自分の意思で決めましょう。美容治療のメリットとデメリットのすべてを理解したうえで自分で選択するということが重要になってきます。

 

美容治療とはどういうものか?

医師が行う美容治療は、安全で効果も高いという期待から、近年急速にニーズが増えています。注射、ピーリング、レーザーなど、エステサロンでは扱われない技術を使って肌を美しく若返らせる、肌悩みを解消させるなどの治療が美容皮膚科で広く行われています。ドクターズコスメなどの化粧品開発や、スキンケアの指導に力を入れているクリニックもあります。
美容治療は、どんどん新しい技術が日々開発されています。新しいものをすぐ試してみたくなる人もいると思いますが、料金も高額のものもあるし、トラブルも実際おこっていることも現実です。大切な顔をさわるのですから、慎重に臨むようにしてください。

 

美容治療といってもいろいろあり種類も様々です。ここでは代表的なものを紹介しています。どんな治療があるか、大まかに知りましょう。そして、受けられる治療や費用などは医療機関によって違いがあるので、充分に医師の説明を受けたうえで、じっくり検討してください。

 

【塗布・導入系の美容治療】
肌に何かを塗ったり、それを電気で導入したりという治療です。美容治療の中ではもっともマイルドタイプなので、とっつきやすい治療です。速攻性には欠けますが、地道に継続すれば大きな効果につながります。

 

ビタミンCイオン導入

ビタミンCを浸透させ、シミや小じわを軽減

価格 医療機関により多少の幅があるが、1回2000〜5000円が目安。
治療期間・頻度 1回でもある程度の効果は期待できるが、2〜4週間に1回のペースで継続するとより確実に効果が実感できる。
安全性 まれに、電流の刺激が気になったり、肌が赤くなってしまう人もいます。


ビタミンC誘導体を顔に塗り、微弱電流を使用し、皮膚にビタミンCを浸透させる治療です。注射器を使わずに体内に有効成分を入れられるのがメリット。メラニン産生を抑え、それとコラーゲンの生成を助ける作用をもっているので、シミ、毛穴、茶ぐま、ニキビ跡、シワなどに有効です。ピーリングで角質を除去したあとにおこなうと、さらに吸収率が高まります。家庭でも家庭用のイオン導入器を使って行うこともできますが、クリニックで受けたほうが有効です。ビタミンCの濃度も高いので、高い効果を実感できるでしょう。

 

エレクトロポレーション

高分子物質も浸透させられる

価格 1回約1万円〜が目安。
治療期間・頻度 5〜10回が目安。効果の持続は数ヶ月程度。
安全性 とくにリスクなし。ただし脳内クリップなど体内金属やペースメーカーが入っている人は治療を受けられない。


特殊な電子パルスを利用して肌の奥にいろいろな物質を浸透させる技術です。イオン導入と似ていますが、イオン導入よりもっと奥まで浸透すること、高分子の物質でも浸透させられることがメリットといえます。たとえばイオン導入では浸透しなかったコラーゲンやヒアルロン酸も浸透します。ただし、自分のコラーゲンや自分のヒアルロン酸ではないので、定着はしません。ヒアルロン酸注入と比べると痛みがないのがメリットですが、効果の持続は数ヶ月程度で、また、シワが消えるというれべるまではいきません。ただ、細胞増殖因子や各種ビタミン、美白成分などさまざまな物質を浸透させられるので、将来的に期待できる分野です。スキンケアの進化したものといえます。

 

レチノイン酸ケア

医師処方の薬剤で治療

価格 医療機関によって開きがあるが、1ヶ月分で、2000〜5000円が目安。(保険はきかない)
治療期間・頻度 目尻のシワの場合は、1〜2日に1回の使用を、3〜6ヶ月続ける。途中で診察を受ける必要あり。
安全性 使用する量や濃度により赤みがでたり皮がむけたりすることがあり、ケアを誤るとそこから色素沈着をすることがある。


ビタミンAの一種であるレチノイン酸は、クリームやゲルの形にしたものを美容皮膚科で処方しています。コラーゲンの生成やメラニンの排泄が活発になります。シミ、シワ、たるみ、ニキビ跡の治療薬に使用します。とくに、注入治療に適さない目の下の小ジワやクマの改善に向いています。化粧品に含まれるレチノールより強めなので、効果もあるぶん刺激も現れやすいです。定期的に診察を受ける必要があります。

 

ピーリング

角質を除去して、肌全体を若返らせる

価格 1回5000円〜20000円程度とかなり幅があるが、1万円前後が一般的。
治療期間・頻度 2〜4週間おきに、5〜10回の治療を受ける必要がある。
安全性 施術後に多少赤くなったり、カサつくこともある。


ピーリング剤という一種のさんを塗るころによって、皮膚の古い角質を剥がし、新しい皮膚の再生を促し、肌全体の若返りをめざす治療です。真皮のコラーゲンを増やします。レーザーのきかないシミ(肝斑を含む)、毛穴、ニキビ、ニキビ跡、シワ、たるみなどに有効です。ピーリング剤には大きく分けてAHAとBHA(サリチル酸)の2種類があります。日本ではAHAが主流ですが、終わったあとに数日間カサつきが見られることがあります。BHAのほうがカサつきにくいため、続けやすいようです。どちらを使っているか、事前に問い合わせてみましょう。

 

【注射系の美容治療】
注射を使ってシワを消すなどの治療は、メスを使わない安心感からプチ整形と呼ばれ大ブームとなりました。進歩していく注射美容の種類や効果を知りましょう。

ヒアルロン酸注入

法令線などの深いシワを目立ちにくくする

価格 1回7万〜10万円が目安。
治療期間・頻度 普通は1回ですむが、何日かに分けて注入することもあり。一度注入すると、半年から1年効果が持続する。
安全性 注入の手技が悪いと入れたものが盛り上がって見えることもある。ただし、ヒアルロン酸を分解させる薬があるので、それを注入すると早く吸収される。

ヒアルロン酸注入

シワの部分にそって、ヒアルロン酸を注入し、ほうれい線などの深いシワを目立たなくします。入れる量が多いと盛り上がって不自然になるので、少しずつ様子をみながら、場合によっては何日かに分けて注入します。糖の一種であるヒアルロン酸は、アレルギーの心配がなく安全性の高いものです。治療後すぐにメイクが可能です。注入した部分が皮下出血を起こして紫色になることがあり、その場合は消えるのに約1〜2週間程度かかります。

 

PPP治療(プラズマジェル)

自分の血液からつくったジェルで治療

価格 顔全体は18万〜30万円くらい、頬と口まわりで12万〜20万円くらいが目安。
治療期間・頻度 普通は1回ですむが、数回に分けて注入することもあり。効果の持続は約4〜6ヶ月程度。
安全性 ヒアルロン酸と同じくアレルギーの心配はなし。


PPPは自分の血液から取り出したタンパク質を顔に注入する方法を用いた治療です。ヒアルロン酸注入と同じく、凹んでシワになった部分に注入することで、ふっくらさせて目立たなくする効果が得られます。PPPの最大の特徴は、まず自分のたんぱく質であるという安全性。ヒアルロン酸もアレルギーがなく安全性は高いのですが、PPPは自分のものという絶対的安心感があります。シワだけでなく、こけた頬をふっくらさせる、クマを目立たなくさせる、鼻を高くする、顎をとがらせるなどの施術も可能です。

 

カルシウムヒドロキシアパタイト

コラーゲンを増やして長持ちするのが魅力

価格 1回10万円くらいから(注入量により変わる)
治療期間・頻度 効果の持続は1年〜1年半くらい。
安全性 ヒアルロン酸と同じく、量が多すぎるとふくらんでしまうことがある。目元や唇には適さない。


カルシウムヒドロキシアパタイト(商品名・レディエッセ)という比較的新しい注入物があります。これは骨の成分の一部ですが、もちろん骨のように硬いものではく、皮膚に注入するとそこのコラーゲンを増やす作用をもちます。そのためこれをフィラーとして用いると長持ちするのです。法令線・ゴルゴ線に注入するほか、顎をとがらせたり頬骨を高くするなどの輪郭形成にも用いることができます。

 

ボツリヌス注射(ボトックス)

目尻などの表情ジワをカバーする

価格 医療機関によってまちまちであるが、1回5〜10万円が目安。
治療期間・頻度 効果は注射後5〜6日たって表れる。持続期間は4〜6ヶ月程度。
安全性 額に入れすぎると、目が開きにくくなったり頭痛がしたりする。

ボツリヌス注射

ボツリヌス菌という細菌が産生する物質をシワの部分に注射し、シワのもとになる表情筋の動きを止めるものです。筋肉の動きによってできてしまう表情ジワを目立たなくする効果があります。額、眉間、目尻などのシワに有効です。額に多く入れすぎると、額が重くなって目を開けにくくなる、頭痛がするなどの影響が出るので、額の場合は少量ずつ慎重に入れることが大切です。汗が多い部位に注射すると発汗を減らせるので、わきや手のひらの多汗症にも使用されます。当日から洗顔・メイク・外出が可能です。濃度の低いボツリヌス注射をごく少量ずつ顔全体に注射してリフトアップをはかる治療(マイクロボトックス、ボトックスリフトなどと呼ばれる)も最近行われています。

 

【マシン系の美容治療】
レーザーやさまざまな光などを照射して肌を若返らせる機械(マシン)が、ここ10年ほどで急速に美容医療に導入されてきています。機械(マシン)を使う美容治療です。

 

レーザー

光をあててシミやアザを除去する

価格 シミのタイプや大きさ、使用する機器によるが、シミ1ヶ所につき5000円〜が目安。
治療期間・頻度 1回ですむものから、5回以上繰り返し行うものまでいろいろある。約3ヶ月のアフターケアが必要。一度取れたしみは、アフターケアをしっかり行えば再発することはごくまれ。
安全性 安全性の高いピンポイント治療ですが、人によっては刺激を感じる人もいて、敏感肌の方は赤みがでたり腫れたりすることもある。よい結果を出すにはアフターケアがとても大切なので、施術前の医師との十分な話し合いが必要。

マシン系レーザー治療

特殊な装置で発生させた光を患部に照射する治療です。皮膚の正常な部分には傷をつけず、目的の部分だけを焼いて除去。シミ、アザ、ほくろなどに有効です。照射する瞬間にゴムをパチンと弾いた程度の痛みがありますが、一瞬で終わります。ただし、アザやほくろなどの深いものを治療する場合は、痛みがやや強いこともあり、麻酔を使うこともあります。シミの種類によって治療も違うので、専門医の診断のもと治療を受けることが何よりも重要です。

 

フォトフェイシャル

顔全体に特殊な光を当てる。広い波長の光で、複数の肌トラブルを解決。

価格 医療機関により異なるが、1クール(5〜6回)で10万〜30万円が目安。
治療期間・頻度 3〜4週間おきに5〜6回照射。術後シミの部分だけが、かさぶたになる場合もあるが、腫れたりすることなく、メイクして外出可能。
安全性 従来のレーザー治療より刺激が少ない、安全性も高い 


気になるところだけスポット的に治療するレーザー治療と比べると、顔全体にソフトな光線をあてるのがフォトフェイシャルの特徴です。シミ、シワ、赤ら顔など、複数の肌トラブルに作用します。ただし、シミへの効果は、レーザー治療に比べると若干劣ります。レーザー治療と同じく、照射した瞬間は、輪ゴムで軽くはじかれるような感覚があります。最近ではこのようなタイプの光治療がいろいろ開発されています。

 

美容治療はどこで受けられますか?

美容皮膚科、美容外科などで受けられます。ただし、どの医療機関で、どんな治療を受けられるかは違うので、前もって確認が必要です。美容皮膚科というのは、皮膚科に美容というものが加えられていると思ってください。美容外科ではメスを使用しますが、美容皮膚科では基本的にメスは使用しない範囲で治療をします。エステサロンとの違いは、美容皮膚科ではヒアルロン酸などの注射、レーザー、ピーリングなどの治療を行えますが、エステサロンは医療機関ではないので、これらを行うことはできません。

 

クリニックによって美容治療の値段が違うのはなぜ?

一部保険適用の治療もありますが、健康保険が適用されないため、クリニックによって値段が異なります。治療費はクリニックの方針で自由に決められています。値段と技術は比例しませんが、安いだけで選ばずに信頼できるところで治療を受けましょう。

 

どんなクリニックが信頼できる?

最低三軒くらいクリニックに足を運んでみて、カウンセリングを受けてみましょう。丁寧で納得のいく説明をしてくれる、誠意をもって科学的に説明をしてくれる医師のいるところが、信頼できるクリニックと考えられます。専門知識を持ったクリニックで治療を受けましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポンサードリンク